職業実践力育成プログラム

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大学・大学院・短期大学の教育システムを活用し、

教育システムを活用し、

学び直しの支援をする。

「職業実践力育成プログラム(BP)」とは、大学、大学院、短期大学及び高等専門学校の正規の課程と履修証明プログラムで、主に社会人を対象にした実践的・専門的な課程。正規課程と60時間以上の体系的な教育で構成されており、高度かつ専門的な知識・能力を「大学の確立されたプログラム」「企業との実践的な連携教育」「実務家教員の講座」を通じて得ることができます。
10~20年以上、高等教育から遠ざかっていた場合は、知識などが非常に古くなっています。それを更新し、最新の業務スキルを、学費支援を受けながら手にできるのが、このプログラムです。

認定要件

  • 大学、大学院、短期大学及び高等専門学校の正規課程及び履修証明プログラム
  • 対象とする職業の種類及び修得可能な能力を具体的かつ明確に設定し、公表
  • 対象とする職業に必要な実務に関する知識、技術及び技能を習得できる教育課程
  • 以下の4種類のうち2つ以上の教育方法が総時間数の5割以上
  • 企業等と連携した授業(フィールドワーク等)
  • 双方向型の授業等(課題発見・ワークショップ)
  • 実務家教員や実務家等による授業(専攻分野で概ね5年以上)
  • 実地での体験活動(インターンシップ・留学等)
  • 社会人が受講しやすい工夫の整備(時間・時期・場所)
  • 受講者の成績評価を実施
  • 教育課程の編成及び自己点検・評価を公表し、結果を公表(修了者の就職状況など)

認定により、

  • 社会人の学びなおす選択肢の可視化
  • 大学等におけるプログラムの魅力向上
  • 企業等の理解増進を図り、厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携し、社会人の学び直しを推進

職業実践力育成プログラムのうち、大学等が厚生労働省の教育訓練給付の講座指定を希望し、指定基準を満たすとして厚生労働大臣の指定を受けたものについては以下の制度を利用できます。

個人

  • 専門実践教育訓練給付金
  • 特定一般教育訓練給付金

企業

  • キャリア形成促進助成金中長期キャリア形成コース
  • キャリアアップ助成金人材育成コース中長期キャリア形成訓練
教育訓練給付制度検索システム