
リカレント教育が、自らのスキルや知識を高めるために「働く→学ぶ→働く→学ぶ」を繰り返すのに対し。企業の制度として社員のスキルや知識を総合的に上げていくのが「リスキリング」です。DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を迎えるにあたり、社内業務から相手企業との取引までネットワーク化・自動化のベースが出来上がりつつありますが、いかなる社員にもそういったデジタル技術ありきで発想していくことが求められています。アナログ型の知識・考え方のままだと、せっかく作られたインフラを活かしきれません。そこで、社員のスキル・知識の底上げを狙った「リスキリング」が、今、学び直しとしても注目されているのです。
(経済産業省ホームページより引用)
写真はイメージです。
2022年5月26日